古民家リノベーション 焼き板施工
昔ながらの焼板ではなく、焼いた表面にクリヤー塗装を施した素材です。
旧家屋での焼き板は表面が炭化した状態で防水性をだしていますが
板の継ぎ目は突合せで、突き合せた部分に目板を張っていますが
防水はそう強くないです。
なので写真の焼き板は板の端部は継手で重ねてますので従来の焼き板よりは水に強いです、
でもサッシまわりは今も板と焼き板は突きつけのみの施工が多いですが
私は水密性を上げるためにサッシ周りはパッキン材を焼き板断面の挟んで雨水の侵入に備えています。
黒の焼き板は緑の多い林や森の中のほうがより一層見栄えはいいと
私は感じます。

2021年10月09日 Posted by西川真悟建築設計 at 09:39 │Comments(0) │和のデザイン│古民家
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