外壁 左官壁 焼き板
新築住宅において一番使われている外壁材は窯業系サイディングですが
窯業系の材の素材感がどうも好きになれない。
建築物はその場所に永く存在するコtになるので
地域性に合う素材が必然となるでしょう。
外壁の選択は周辺風土環境も当然ですが、四季の移り変わりで外部環境の温度変化は大きく
冬の凍結も気になるところです。
また経年変化による、外壁材の劣化対策や交換できる部材なら尚いいでしょう。
今回は左官塗り壁と焼き板を併用しての外壁材です。
滋賀県での建物外部の防火基準は一部地域以外はそれほど厳しいものではありませんが
22条防火をもちろんクリヤして延焼ラインも考慮した外壁構造とすることになります。
内部もかなり進んできました。
二階の部屋からリビングの梁がみえます。
西川真悟
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